死ぬ前に一度行ってみたいと思っていた、ボリビアのウユニ塩湖。
なおかつ、そこでピアノが弾きたいと夢見ていた場所。
今の瞬間はもう二度と無くて
どう生きるかは、自分が決める事のできるものだから
夢を一つ一つ叶えていきたいという気持ちから
ついに行ってきました。
パンフレットの写真より、360度壮大でキラキラしてて素敵すぎる。
天国だった。
なんと数年に一度の全面鏡張り奇跡の絶景の日だったそうです。
条件が全て揃った時だけ見ることができる最高の絶景。
到着してあまりの絶景にボロ泣き。
トラブルやしんどい事も沢山の凄まじい道中だったけど
感動するばかり。
そして厚生労働省、自殺対策推進室が運用する企画の「ゲートキーパーソング」に
SANOVAの堀江沙知としてピアノソロ曲を起用していただいておりまして
その動画もウユニ塩湖でとりました。
https://www.facebook.com/inochi.tsunagu.mhlw/posts/2135577306665946
全ての人の存在が
唯一無二であり
全ての時間が
二度と訪れることは無く
戻ることはない。
生まれた事、生きている事、生かされている事、
今が、奇跡の連続であり、素晴らしい。
ひとつしかない命の大切さ、尊さ、美しさを、曲にこめました。
誰しも
どうしようもない寂しさ、悲しさ、怒り、苦しみ、恨み、
沢山のマイナスの感情が湧く事もありますが
誰しも自分だけが決める事ができる
たったひとつしかない自分という人間の
沢山の可能性と
自由があり
その生き方、人生、未来の可能性は
自分だけが選べるという
素晴らしさ
希望
夢を
感じてほしいなと思いました。
誰かが
少しでも
より素敵な未来へ一歩、近づくきっかけになれたら嬉しいです。
堀江沙知
PHOTO: Takahiro Ogawa